「Dream Taker」の世界。
時代:「Dream Taker」の時点ではいつでもよいのです。その辺は考えていません。
(自分で書きたい時代設定はあるのですが、それは後々自分で書きたいと思っている設定なので…)
世界:地球で死後の世界とされる世界。便宜的に「Lost Angels」と呼ばれている。
此処には死したものたちが集う。全ての命は「魂」とも呼べる存在でこの世界に「生まれる」。
子供は生まれない。人口は「向こう」の世界の死者に比例する。
人は「生命の樹」経由でこちらに来る。(向こうでは「ユグドラシル(世界樹)」が死者の魂を呼ぶ)←連動している。
また、樹はどの場所にも現れる。ある一定の距離のところにあるように感じる。どこにでもある。
こちらでの姿は地球での姿のまま。(その姿も含めて「記憶」だから)
歳はとらない。
自分の死期は自分の感覚でわかる。(生きた長さに比例しているわけではない。そこに意志は働かない。)
また、この世界には、光、闇、夢狩り、どこにも属さないもの、の派閥がある。
光の者たち「聖」(セント)
神聖なる者、「光の血の者」を崇拝する者たち。組織の性質としては、規律を乱すことを嫌い、セントに属さない者は下等な者とみなしている。
冷徹な人間が多く、厳格な性質をもつ組織。
唯一神を掲げる多くの宗教と同じような頑なさと傲慢さと思っていただけるといいと思います。
宗教みたいなものです。
光の血の者
神聖なる力を持つ者。人智を超えた力を持つ者。
性格の傾向としては、天使然とした優しく、知的な印象を与える者が多い。
セントのトップは「ソラ」(男)と「ヒカリ」(女)と言う人物。
力としては、ソラは任意の対象物の時間を操ること。(たとえば、卵を孵らせたり、逆に卵になる前の状態に戻したり)
ヒカリは先見ができる。
(別に必須キャラとかではありません。前に書いたキャラなんで)
闇の者たち「沌」(カオス)
人の業を負う者、「闇の血の者」を慕う者たち。反セント。特に規律はない。
闇の血の者
他人の悲しみ、苦しみなどの負の感情を強制的に分け与えられてしまう者。
極右のセントたちには「悪魔」と呼ばれる。
傾向として、性格的に暗い性格が多い。
夢狩り
狩夢を元首とした、セント、カオスのどちらにも所属しない組織。
セントには秩序を乱すおろかな者たちと見下げられている。
カオスはその存在を黙認、まあ好意的。
セントについては夢狩りは呆れてみている感じ。
カオスについては、わりと好意的だが、馴れ合わないようにはしている。
勢力のなかでは一番弱小。
夢狩りとは、「向こう」に生まれるために必要な「夢狩り」の洗礼を受けられないものたちに、狩るための夢を作らせるという目的のもとの仕事。
人の夢を狩ることで自分の記憶を作っていく。
1000人の魂を狩ればその契約は終わり、その後の選択肢を与えられる。
中間の人々
どこにも属さない人々。実際は中間色の強い人々の方が多い。
争いに巻き込まれたくない者、情勢がよくわかっていない者、どちらにも賛同するところがあると考える者、その逆の者。
色々います。
イメージとして、宗教を持たない日本人みたいな感覚と思っていてください。
夢狩りの禁忌
死期が近いわけでもない人間の記憶を狩ること。
その禁忌を犯せば、幽鬼となっていつ終わるともわからない永遠の時を過ごさなければならない。
夢狩りの仕事
夢狩りは一人ひとり鎌を持っている。
形は人それぞれ。
1000人の魂を狩れば、その後の生き方を選択することが出来る。
「生まれる」「このまま生きる」「魂の消滅」から。
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